はせたくBLOG

商社、外資系生命保険会社を経て保険代理店で保険屋さんをしています!読んでいただいている方のお役に立てる情報発信頑張ります!

060 ドルコスト平均法って何?

こんにちは!はせがわです!

 


長期、分散、積立投資の基本となる考え方について書いてみます。

 

 

ドルコスト平均法について】

 


最近、資産運用についての相談をいただくことが増えました。

 


年金に対する不安や、ビットコインなど、仮想通貨バブルがあってのことかもしれませんが、、

 


今回は初心者向けに「ドルコスト平均法」について発信します。

 

 

ドルコスト平均法は、

相場の変動に関わらず、継続的に一定額の金融商品を購入し続けることで購買価格を平準化してリスクを下げる手法です。

 

 

 

と言われても、分かりづらいと思いますので、例を用いて説明をします💡

 

 

株式を単一銘柄でまとめて購入していて、大暴落なんて人は僕の身の周りにも何人かいます。

(2011年の東京電力とか。。)

 

大きなお金を一つのものにどかっと投資するのは、よほどの知識がない限りはギャンブル(投機)と変わりありません。

 

それが投資=ハイリスクハイリターンのイメージを植え付けているんだと思います。

 

 

一方で、ドルコスト平均法は、お金を分けて投資していきましょう!

そんな考え方です^_^

 

では、どのように分けて投資していけば良いのでしょうか?

分け方にも少しコツがあります。

 

↓ ↓ ↓ ↓

 

 

例えば、スーパーの仕入れ担当で毎日りんごの仕入れをしているAさんとBさんがいます。

 

 

 

Aさん毎日200個のりんごを仕入れる

Bさん毎月10000円分のりんごを仕入れる

 


仕入れ単価は毎日変動し、

各々↑のルールで仕入れするとします。

 


1日目

りんご50円

 


Aさん200個(10000円)

Bさん10000円(200個)

 


2日目

りんご80円

 


Aさん200個(16000円)

Bさん10000円(125個)

 


3日目

りんご40円

 


Aさん200個(8000円)

Bさん10000円(250個)

 


4日目

りんご20円

 


Aさん200個(4000円)

Bさん10000円(500個)

 

 

 

このように毎日仕入れをしていった場合、

 

 

 

 


Aさんは、800個を38000円で仕入

Bさんは、40000円で1075個仕入

 


りんご1個あたりの平均仕入れ単価は、

Aさんは、47.5円/個

Bさんは、37.2円/個

 

 

 

もし、このりんごを全て80円/個で売ったら?Bさんの方が大きな利益を生むことができます。

 

この場合、実はBさんがドルコスト平均法を取り入れていました。

(相場の変動に関わらず、決めた金額分のりんごを仕入れ続けていたこと。)

 

このように、安い金額でたくさん買える(=平均購入価格が抑えられる)のがドルコスト平均法です。

 

 

 

これを投資に置き換えて、、

 

 

まとまったお金を投入して、相場の変動で損をしてしまった。。


なんて話をよく聞きますが、初心者のうちはコツコツ決まった金額で始めていくのが吉かと思います。

 

 

では、そんなドルコスト平均法が使えるものは何なのか?

 


ですが、それはここでは差し控えます。笑

 

 

 

ご興味あればLINE@から個別でご相談ください^_^

 


ちょっとした工夫で、将来が変わります。

 


将来お金で不自由な思いをしなくていいように。。

 


お力になります!

 


はせがわ

 

 

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